ゼロから始める診療情報活用術

  • 病院で蓄積している膨大な診療情報が有効に活用できていない
  • 院長から診療情報の活用命令が出たものの、何から手をつけたらよいかわからない
  • そもそも診療情報の有効活用のイメージがわかない

近年、診療情報の活用が求められてきている背景として…
医事会計システムから、オーダリング、電子カルテと医療機関におけるシステムは発展し、電子化が進んできています。それに伴って、医療機関でも診療情報を有効に活用しようという動きが高まってきています。

医療機関におけるデータ分析の変遷

インターネットの普及による患者さん側の情報習得性の向上などにより、病院が「選ばれる対象」になってきたことで、医療機関側にも診療の質向上や独自の特色を打ち出すための意思決定が求められてきています。
意思決定のためには病院経営における課題をはっきりさせ、改善を図るためのアクションが必要です。そのためのデータを出していくのが、診療情報活用の第一歩といえます。

診療情報を活用することで、例えばこんなことができます

  • たくさんのデータの活用と、あらゆる切り口でのデータ抽出により、経営や業務改善のきっかけをつかめる!
  • データ分析による具体的な数字を示すことにより、説得力のある改善提案をすることができる!
  • 情報活用の基盤を構築することで、提出資料の作成、また研究や過去の傾向分析などをする際に、データを探す手間を省き、業務負担の軽減につなげることができる!

そもそも病院における「診療情報」とは?

病院内のシステムはシステム担当部署が管理し、1つの病院で30以上、多い病院では70以上のシステムが存在します。
それらのシステム内で扱う情報としては、電子カルテ情報、オーダリング情報、医事会計情報、看護情報、病院管理情報、各部門システム実施データ等がありますが、それぞれが保持している情報が異なります。たとえば「病名」でも、医事病名・確定診断病名・手術病名など、様々です。
そのため、ほしいデータがどこにあるかわからないといった状況があったり、データを取り扱うための知識が必要となったりします。

病院情報システムの発展の変遷

電子カルテが全盛となった今でも「医事請求」がベースにあります。そのため、各部門システムは業務に応じて機能特化していくことが求められ、結果独立したデータ化が進んでいきました。これによりデータ抽出の際の操作も煩雑になってしまっています。
このことから、データウェアハウスへの期待が大きくなっています。

データウェアハウス(弊社CLISTA!) は…

これまでの説明にあるように、医療機関にはオーダーデータ、電子カルテデータ、各部門システムのデータなど、様々なデータが存在します。データは各システムにバラバラに蓄積されていることも多く、DWHはそれらのデータをひとまとめに集約します。

データを集約した上で、二次利用のために整理することにより、データを横断的に、あらゆる視点から分析することが可能になります。

ワンポイント ~DWH(データウェアハウス)とは?~

「情報(Data)」の「倉庫(Warehouse)」を意味する用語。
データウェアの提唱はビル・インモン(William H. Inmon)氏で、1990年の著作によれば、「データウェアハウスは、意志決定(Decision)のため、目的別(Purpose-oriented)に編成され、統合(Integrate)された時系列で、削除(Delete)や更新(Update)しないデータの集合体」とされる。

DWHの情報集積方法

集約された診療情報から、例えばこんなことができます

データ分析が病院変革の可能性を生み出します。
CLISTA!なら、だれでも簡単に、データを二次活用できます。

各医療機関においてデータの活用は進んできていますが、まだまだどのデータがどこに活用でき、どう使っていけるのかわからないという状況も多くみられます。また一方で、DWHに保存されているデータから分析できることは実はたくさんあり、様々な病院様で活用方法が検討され、実践されてきています。

参考:病院さま導入事例

我々医用工学研究所は創業以来、医療用DWH専業ベンダーとして、診療情報の二次利用に長く携わってきました。各病院様で行ってこられた事例や、システムを構築する中で蓄積してきたノウハウを生かし、二次利用をしたいけれど何をしたらいいかわからない、という病院様にも状況をお聞きし、それぞれの病院様にあったご提案をさせていただいています。
お気軽にご連絡いただければ幸いです。

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